高級モデルのレクサスLSがセダン上位へ。日産車ランキング返り咲き 【ボディタイプ別売れ筋・11月】
掲載 更新 carview!
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SUV/クロスオーバー市場は、コンパクト-ミディアムクラスSUVの安定した人気により、市場シェア16%台後半で順調に推移している。走破性の高いSUVだからといって特に冬場に市場が拡大するといったことはなく、他市場と同様に推移している。
11月に首位に立ったのは6001台を登録台した「トヨタ C-HR」。2016年12月のデビューから1年となるが、今年一度も首位の座を譲っておらず、高い人気を保ち続けている。
2位は「トヨタ ハリアー」。2013年11月の現行モデルの発表から丸4年が経過したが人気の高さはあいかわらず。4672台の登録台数は去年のこの時期(4461台)よりも増えている。今年夏にターボエンジン車を投入するなど、販売のテコ入れを行ったのが効いているようだ。
なお11月からは、新たにマツダの3列シート高級SUV「CX-8」が同市場に仲間入りした。登録台数は726台とトップ5入りには及ばなかったが、マツダの発表によると予約台数は7000台を超えているとのこと。今後さらに台数を増やしてきそうだ。

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