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【受注停止中】「ノア/ヴォクシー」改良は夏~秋が有力。「アルファード」とともに納期改善の“秘策”も準備か

台湾生産により納期改善もありそう

また、ノア/ヴォクシーについては気になるうわさもあります。 前出のある業界関係者は次のように話します。

「トヨタは2026年より台湾でノア/ヴォクシーの生産を行うことを計画しているようです。 これは2024年9月に新聞で報じられたものですが、その信ぴょう性は高いと思います。

現在、ノア/ヴォクシーはトヨタ車体富士松工場を中心に生産されていますが、その生産台数は月産1万台強といったところです。

しかし、ノア/ヴォクシーは発売から慢性的に長納期が続いており、需要に対して供給が追いついていないことは明らかです。 ただ、トヨタ車体富士松工場では『アルファード/ヴェルファイア』も生産しており、そちらも供給が追いついていない状態です。そうした中で、台湾に白羽の矢が立ったものと考えられます。

トヨタは台湾に2つの工場を保有しており、両工場の生産能力は年間15万台程度です。 これらの工場では『カローラ』シリーズや『ヤリス』シリーズなども生産しているため、実際にノア/ヴォクシーを生産したとしても、生産台数が劇的に増えることはなさそうです。

それでも、ある程度の納期短縮が期待できることはもちろん、場合によってはアルファード/ヴェルファイアの納期短縮にもつながる可能性があります」

現時点では、ノア/ヴォクシーのマイナーチェンジについて、トヨタからの公式なアナウンスはありません。 しかし、さまざまな状況を考慮すると、近い将来にマイナーチェンジが行われるのはほぼ確実のようです。

(終わり)

>>「ノア/ヴォクシー」とそのライバルを写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【1000万円超ですが】とってもお高い「アルファード/ヴェルファイア」PHEVを一体誰が買っているのか?

(写真:トヨタ、ホンダ、日産)

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