【受注停止中】「ノア／ヴォクシー」改良は夏～秋が有力。「アルファード」とともに納期改善の“秘策”も準備か

トヨタ ノア

現在ほぼ全てのグレードで受注停止中

都内の販売店関係者は、ノア／ヴォクシーについて次のように話します。

「現時点では、ノア／ヴォクシーのマイナーチェンジについて、トヨタから正式な情報は下りてきていません。

とはいえ、どちらもほぼすべてのグレードで受注を停止していることを考えると、マイナーチェンジが近いというのは事実だと思います。 おそらく、2025年の夏から秋ごろにかけて、発表・発売となるのではないでしょうか。

2025年5月21日に発表された新型『RAV4』は、海外での需要が高いモデルということもあり、国内発売は2025年度内と少しお時間をいただく見込みです。 一方、ノア／ヴォクシーは基本的に国内向けのモデルですので、発表日と発売日が大きく離れることはないと思います。

マイナーチェンジでの改良点についても、現時点では不明です。

ただ、近年の傾向から推測すると、ハイブリッド車のエンブレムをふくむ内外装のデザイン変更、ボディカラーの見直し、先進安全運転支援システムやデジタル装備のアップデートなどが行われることは確実です。

また、グレード体系の見直しとともに、新グレードの追加があるかもしれません。 それと同時に、やはり多少の値上げは避けられないと思います。

いずれにせよ、現時点ではお伝えできることはほとんどないのが正直なところです」