【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
掲載 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一、マツダ 142
掲載 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一、マツダ 142
インテリアをチェックします。
ステアリングは、ベースグレードの鉄則ともいえるウレタン製…ではなく、まさかの本革巻(スムースレザー)を標準装備。さらにはシフトノブも本革巻(スムースレザー)です。
ウレタン製のステアリングは、なんとなく「安いクルマに乗っている」という感覚を手に感じてしまう部分であり、本革巻はベースグレードらしからぬ、うれしい装備です。
そして、オーディオも8スピーカーと他のグレードと同じものが付きます。このオーディオが素晴らしく、マツダ3自体の静粛性の高さと相まって非常に良い音響環境が構築されています。試乗される際にはかならずオーディオチェックすることをおすすめします。
ちなみに、マツダ3のオーディオはパイオニア製です
インパネセンターには、8.8インチのディスプレイオーディオを標準装備。ナビゲーションはSDカードタイプで、5万5920円のディーラーオプションとなっています。
なるべくコストを抑えたいというのであれば、アップルカープレイとアンドロイドオートに対応しているので、スマホのナビを活用すれば代用できます。
ここまで順調でしたが、ここからはベースグレードらしい装備をいくつかご紹介します。
まずは、エアコンがマニュアル式です。オートエアコンに慣れている人であれば大幅なポイントダウンになるでしょう。
次に、リモコンキーが電波式になります。つまり「キーを持ってるだけでドアハンドルに触れると鍵が開く」ができません。リモコンキーを取り出してロック解除ボタンを押す必要があります。
ほかにも、フロントガラスが遮熱効果の高い「IRカットガラス」ではなかったり、TVチューナーがない、アップルカープレイが無線対応していない、などありますが、このあたりが必要な人は、15Sより上のグレードを検討することをおすすめします。
(次のページに続く)
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