新型「エルグランド」は“電動化”で値上がり確実。いま“400万円前半の現行”をお得に狙うべきこれだけの理由
掲載 carview! 文:koensha 37
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日産は2025年秋開催の「ジャパンモビリティショー2025(JMS2025)」で、新型「エルグランド」を世界初公開した。
新型は最新の「e-POWER」と電動駆動4輪制御システム「e-4ORCE」を搭載し、上級ミニバンとして大幅な進化を遂げる見込みだ。
しかしそうなると、価格上昇は避けられそうにない。また、日産のエスピノーサ社長が「発売は2026年夏」と明言したように、実際に市場投入されるまでにはまだ時間がある。
一部のグレード、ボディカラー、オプション等の新規注文受付は終了しているが、価格上昇が避けられない新型を待つよりも、いまは現行型を“賢く買える最後の機会”なのだ。
JMS2025でお披露目された新型エルグランドは、従来型とは一線を画すプレミアムミニバンとして注目を集めた。
外観は日産の新世代デザイン言語「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」を採用し、フロントグリルには日本の伝統工芸「組子」をモチーフとしたパターンをあしらっている。同社のフラッグシップ電気自動車「アリア」と共通するモダンなフロントデザインは、ラグジュアリーかつ先進的な存在感を放っている。
インテリアも大幅に刷新されて、国内モデル初採用となる14.3インチ統合型インターフェースディスプレイや、BOSE製22スピーカーの3Dサラウンドシステムを搭載。木目調パネルや紫を基調とした新色「紫檀(シタン)」の内装は、まるで高級ホテルのラウンジのような仕立てだ。
注目は、最新のハイブリッドシステムである第3世代e-POWERを搭載することだ。従来のガソリンモデルから大きく進化し、電動パワートレインによって滑らかで静かな走りを実現する。
また、最新の電動駆動4輪制御システム「e-4ORCE」も採用され、悪天候や雪道での安定性が大幅に向上。ファミリーユースから長距離移動まで、より安心して運転できるミニバンへと進化する。
ただし、こうした技術革新により価格上昇は避けられない。
ハイブリッド化と高級装備の追加、さらに原材料の高騰によって、おそらくベースグレードでも400万円台後半から、上級仕様では600万円を超える可能性がある。これまでの「手の届く高級ミニバン」という立ち位置からは確実にワンランク上がるだろう。
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