ホンダ ライフ試乗レポ 大胆チェンジ&3タイプ
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸
「人々の毎日を笑顔にしたい」というからには、室内空間や使い勝手には徹底して日常での心地良さ、使いやすさにこだわっている。ボディサイズは軽規格いっぱいを使い、室内サイズは数値的な広さではライバルのムーヴに譲るものの、前後長はワゴンRよりやや広い2005mm、横幅は同等の1295mm、天井の高さは1315mmでムーヴ、ワゴンR以上に稼ぎ出している。先代ライフと比べてもその差は歴然。前後長は85mmアップ、頭上空間は30mmアップだ。
これは、友達や両親をリアシートに乗せる時に、窮屈な思いをさせたくないという声が多かったからだ。先代ライフのリアシートはとくに狭いというほどではなかったが、今回はシートの座面も背面も大きくし、クッションは25mmも厚くして、ミドルクラスのセダン並みに。乗り心地や広さを優先し、シートアレンジはシンプルに5:5分割の前倒しのみで、スライド機能はない。その分、荷室のサイズは4人乗車でも日常で必要な物が積めるようにと試行錯誤。パッケージング担当の女性デザイナーは「ポリタンク」に注目し、日本全国から様々なタイプを取り寄せ、それらの積み込み検証のため社内を右往左往していたという。
また、従来はシートアレンジ優先で使いにくい場所にあったドリンクホルダーも、手が届きやすいドアパネルに設置したほか、よく使う物は腰上、たまにしか使わない物は腰下の収納と、ポケッテリアを分類した。子供やお年寄りの乗り降りをサポートするグリップも付き、そうした気遣いが毎日を楽しくしてくれそうだ。
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