【よく見りゃ大変化!】発売迫る新型BMW「X3」のデザインやお買い得度を現行型と比べた
掲載 carview! 文:編集部 21
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では、そのプライスレンジでライバルはと言うと、「メルセデスベンツ GLC」(858万円~)、「アウディ Q5」(716万円~)というドイツのプレミアム御三家が筆頭に挙げられる。
このうちQ5は価格こそ魅力的だが現行モデルはデビューが2017年とかなり古い。現実的にはGLCとの一騎打ちだろう。
>>新旧X3の内外装デザインの違いやGLC、Q5の画像を見る
この両者は装備もパワートレインも大差ないが、ボディサイズはX3の方がやや大きい。
GLCは全長4720mm(-35mm)×全幅1890mm(-30mm)×全高1640mm(-20mm)で数値で見てもX3より一回り小さい。※カッコ内は次期X3との比較。
ここはユーザーにより判断が異なるところだろう。
プレミアムブランドらしい押し出し感ではX3に軍配が上がりそうだが、ご夫婦で運転するという場合、取り回し性や駐車性で有利なGLCを選択する方もいるかもしれない。
なお、この価格帯であれば、「トヨタ ランドクルーザー300」の最上級グレード「GRスポーツ」のディーゼルモデル(800万円)も余裕で買える。
現在、ランドクルーザーは受注を停止しており先行きは不透明だが、X3クラスでランドクルーザーの価格を超えるとなると、国内におけるランドクルーザーのお買い得感をあらためて認識させられるところではある。
というわけで、真っ当に考えればGLCが最大のライバルとなりそうだが、見渡せば選択肢が思いのほか広いことに気づかされるわけだ。
これは何もBMWモデルに限った話ではないが、昨今の円安をはじめとする経済状況が、輸入車をそういう価格ゾーンのクルマに押し上げつつある状況は、ある意味で残念ではある。
<終わり>
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