三菱「アウトランダー PHEV」改良型発表 国内初“ヤマハ製オーディオシステム”を全グレードに標準装備

最上級仕様のPエグゼクティブパッケージを新設定

ナビや各種情報を表示するセンターディスプレイは、9インチから12.3インチへと大型化。

コネクテッド機能「ミツビシ コネクト」の機能拡充により、グーグルの目的地検索「プレイス API」を使用することで、ストリートビューや航空写真ビューを利用することができるようになりました。

一部グレードには、運転席、助手席にシートベンチレーションや、フレームレスのデジタルルームミラーを新たに採用し、利便性と快適性を高めています。

グレード構成は、「P」「G」「M」に加えて、最上級グレード「P エグゼクティブ パッケージ」を新設定し、4グレードとなりました。

P エグゼクティブ パッケージは、前述のダイナミック サウンド ヤマハ アルティメットや、セミアニリンレザーシートなどを標準装備するなど「いいもの全部のせ」仕様となっています。

全体的に上質感を高めてきたアウトランダーPHEVですが、三菱広報によれば価格が500万円～600万円台ということもあり、欧州車検討層からの購入が増えているのだとか。

今後「プレミアムなSUV」として認知を高められるのか？　マイナーチェンジしたアウトランダーに注目です！

＜おわり＞

グレードと価格

グレード	価格
M（5人乗り）	526万3500円
G（5人乗り）	587万9500円
G（7人乗り）	597万800円
P（5人乗り）	631万4000円
P（7人乗り）	640万5300円
P エクゼクティブ パッケージ（5人乗り）	659万4500円
P エクゼクティブ パッケージ（7人乗り）	668万5800円

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