【Hondaの挑戦】第10戦ハンガリーGP
掲載 更新 carview!
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ハンガリーGP前に開催されたWMSC(世界モータースポーツ評議会)は、「新規参入エンジンメーカーの初年度に限り、もう1基余分にパワーユニットを使用できる」ことを、正式に承認した。それを受けてホンダはハンガリーGPに、さっそく新品のパワーユニットを投入した。
「ふたりとも、新品です。若干の変更は加えていますが、現行バージョンのままと言っていいでしょう。もちろんトークンは使っていません」。
比較的大きな改良が可能となるトークンを、ホンダは今季あと7つ使えることになっている。後半戦での飛躍を実現するためにも、6つの要素で構成されるユニットのどこに、どのタイミングでトークンを使うかが重要になってくる。新井康久総責任者はハンガリーでの公式会見で、「夏休み明けのベルギーGPに、大幅に改良したパワーユニットを投入する」と明言した。
「ただしあくまで、現時点ではということです。今もホンダの研究所では目標をスパに置いて、開発を重ねています。しかし大幅に性能を上げても、信頼性がついてこなければ(投入時期を)見直さざるを得ない。ですから直前になるまで、はっきりしたことは言えません」
今年30回目を迎えるハンガリーGPは、例年猛暑に見舞われることが少なくない。今年も初日からいきなり、路面温度が50℃を超える暑さとなった。それでもマクラーレン・ホンダの2台は、車体、パワーユニットともに、まったくのトラブルフリーで計3時間の初日のセッションをこなした。「このサーキットは、距離がそれほど長くない。それから低中速コーナー主体なので、エネルギーの回生と使用のバランスが非常に取りやすいコースです。それもあって我々の設定したシステムは、完璧に動いていました」と、新井総責任者の表情も明るい。
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