フォレスター、XVのマイナーチェンジモデルに試乗。進化のポイントは?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
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同時にマイナーチェンジを受けたXVについても触れておこう。こちらも内外装がリフレッシュされ、これまでよりちょっと装飾が増えた感じ。特にガソリンエンジン車のインテリアは各部にオレンジのステッチが入れられて、従来の素っ気無さがやっと解消された。せっかくインプレッサじゃなくコレを選ぶんだから、インテリアだって気分をアゲて欲しいというもの。小さいけれど、大きなステップだ。
アイサイトも、先にVer.2へと進化していたハイブリッドはそのまま、ガソリン車のそれがVer.3へと進化。左右後方の死角に居る車両の検知、車線変更支援、後退時に横切る車両の検知などを可能にするスバルリヤビークルディテクション、自動的にハイ/ロービームを切り換えるハイビームアシストなどを含んだ、アドバンスドセイフティパッケージもオプションで設定された。
走りの面では、こちらもドアガラスの板厚アップ、シール強化などを含む騒音、振動対策が実施されている。また、サスペンションセッティングやステアリングのギア比も見直された。
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