新型ノア/ヴォクシーはママ視点で凄さが際立つ! 子育てファミリー注目・5つのポイントとは?
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:市 健治 132
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:市 健治 132
2つ目は、バックドアからの荷物の積み下ろしが場所を問わずにやりやすくなったこと。これまで、後ろに壁があったり、天井が低い駐車場ではバックゲートを全開にすることが難しく、いちいちクルマを前に出したり、場所を変えたりする手間がかかりました。でも新型ノア/ヴォクシーには、開けたい分だけの角度で自在に止められる「フリーストップバックドア」が全車標準装備。止めたい角度になったら、手で軽くバックドアを押し下げるとピタリとそこで保持できます。
他車では上下二分割のバックドアや縦に開くサブドアを付けたりしてこの問題を改善してきましたが、小物の出し入れはしやすいものの、ベビーカーなど大きな荷物を持ち上げなければいけなかったり、開く角度が制限されるなど弱点もありました。このフリーストップバックドアを実際に使ってみると、ほんの少しの角度でもベビーカーなどの出し入れは可能で、自分もバックドアの中に立ってしまえばフロアに置いた荷物の整理などの作業もでき、これは便利と納得。
実は子育て中、後席は荷物がゴチャゴチャでスペースが取れず、オムツ替えを荷室のフロアで行っていた我が家にとっては、これがあれば周囲からの目隠しにもなり、助かったことだろうと思いました。パワーバックドアをオプションで装着した場合には、好きな角度で止める操作がボディ横に設置されたボタン1つでできるようになり、ボタンが左右にあるのでさらに使い勝手が向上しそうです。
そして3つ目は、3列目シートを出したり格納したり頻繁に行うファミリーに朗報。これまでも、同クラスミニバンの中では3列目シートの格納操作がいちばんラクだったノア/ヴォクシーですが、新型では最後にストラップで固定する動作すら省かれ、レバーを引くだけで軽く跳ね上げって固定されるように進化。従来は片手では難しい操作でしたが、今回は実際に試して片手でも格納と復帰のどちらも簡単にできることを確認しました。格納した際の出っ張りも薄くなり、荷室がより広く使えるようになったこともポイントです。
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