新型ノア/ヴォクシーはママ視点で凄さが際立つ! 子育てファミリー注目・5つのポイントとは?
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:市 健治 132
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:市 健治 132
子育て中の多くの女性には、どこへ出かけるにも必ず子供を乗せて運転しなければならない時期が、一定期間あります。そもそも運転そのものが負担になる人も多く、常に安全運転への不安や子供の命を背負うプレッシャーと闘いながら、日々の運転をこなしていかなければなりません。
チャイルドシートへの乗せ降ろしにはじまり、子供を抱いたままの荷物の積み下ろしやベビーカーの積載、長時間になると途中でのオムツ替えや授乳、子供をどうやってグズらせないように、退屈させないように、かつ快適な空間を保つか。そういったことに1人で奮闘しなければならない時期に、ミニバンを所有するファミリーが多いと思います。
だからミニバンがもっと、そうした女性たちの気持ちに寄り添い、運転をサポートし、大変な部分を少しでもラクにしてくれるような存在であったらいいなと願ってきました。今回、新型「ノア」「ヴォクシー」を隅々までチェックしてみて、しみじみ感じたのは「うちの娘が赤ちゃんの頃に、このミニバンがあったらどれほど良かっただろう」ということ。悔しくなるくらいに使い勝手のよさ、運転の負担を軽くする安全技術、快適な居住性が進化していたのです。中でも大きく分けて5つ、子育て中に嬉しいと感じた進化をピックアップします。
まず1つ目は、運転しやすさと運転中の安心感。運転ポジションが最適に取れるよう見直されたシートをはじめ、上から下までよく見える視界の広さは驚くほど。Aピラーが先代の104mmから86mmまで細くなり、クォーターガラスもできる限り下方までえぐって視界を確保しており、これなら小学校低学年くらいの子供やポールなどの障害物もフェンダーの死角に入ることなく、安全確認がしやすいと感じました。
そして今回、トヨタ初搭載の「プロアクティブドライビングアシスト」が全車標準装備となり、一般道でのヒヤリを大幅に減らしてくれます。運転中に子供の様子が気になったり、泣かれたりしてつい後ろを見てしまう瞬間は多々あるものですが、その一瞬に前走者が急停車したり、左折したりといった状況でも減速操作が間に合うようサポートしてくれるのです。歩行者が横断してくるかもしれない、自転車が車道に膨らんでくるかもしれない、といったリスクを先読みしたり、カーブで曲がりきれない速度だと判断すると減速してくれたり、ステアリング、ブレーキ操作であらゆるヒヤリをサポートする機能は、集中力が削がれがちな子育て中の運転に大きな安心感を与えてくれると思います。
また、子供が3歳くらいになると勝手にドアを開けて降りてしまうリスクも出てきます。そんな時に後ろから自転車が走ってきたら…などと怖いシーンもあるものですが、リスクを検知するとパワースライドドアが開くのをストップしたり、警告や音声案内で危険を知らせてくれる「安心降車アシスト」など、さまざまな予防安全機能が飛躍的に充実したのが嬉しいところです。
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