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「アルファード買うなら最安の“X”で十分」と言うと怒る人がいるらしい。でも実は“それがちょうどいい家庭”に確実に刺さるワケ

「アルファード買うなら最安の“X”で十分」と言うと怒る人がいるらしい。でも実は“それがちょうどいい家庭”に確実に刺さるワケ

トヨタ アルファード

Xは「豪華さ不要・実利優先派」のアルファード

LEDシーケンシャルターンランプ等々は「あってもいいけど、別になくてもいい」と考えられる部分であり、内装のトリムがグラファイトメッシュである点についても同様だ。

まぁディスプレイオーディオの画面サイズが14インチではなく9.8インチである点は正直ちょっとどうかと思うが、それがさほど気にならない人もいるだろう。

そして筆者からは「ゴージャス感に欠ける」と評され続けているXではあるが、とはいえアルファードであることは間違いないため、内外装の基本的な質感は十分に高く、装備レベルも、一般的なミニバンと比べれば十分以上に充実している。

ちなみにXでもJBLプレミアムサウンドシステムは標準装備であり、そのスピーカー数がエグゼクティブラウンジの15個やZグレードの10個ではなく、8個になるというだけの話である。

そんなXは、パワーユニットもごく一般的なガソリンエンジンではなく、パワフルかつ低燃費な2.5Lハイブリッドであるため、そこについても何ら問題はないというか、むしろ魅力的ですらある。

それゆえ、ゴージャス感やリセール価格うんぬんではなく、「Lサイズミニバンとしての実」を優先したい人には、ぜひご注目いただきたいのだ。

もちろん「でも自分はやっぱりアルファードにゴージャス感は必須だと思っているから、X(ハイブリッド車/2WD|510万円)と45万円しか違わない、LEDシーケンシャルウインカーとかエグゼクティブパワーシートとかが付いてるZ(ガソリン車 2WD|555万円)を選びたいよ」という人もいらっしゃるだろう。そこについては是非もなく、人それぞれの価値観に基づいて決めるべき話でしかない。

とにかく「ある種の人」には――リセールもゴージャス感も特には重視せず、7年から10年ぐらいはガンガン乗り回したいと考えている人には、「アルファードのX」はなかなか悪くないチョイスではないかと思うのである。

(終わり)

(写真:トヨタ)

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