【マツダが明言】本当だった次期「CX-5」計画! ハイブリッドはTHSのマツダチューン版が濃厚
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 165
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 165
そんななか、ついに次期CX-5についての情報が明らかにされました。
マツダの毛籠勝弘社長は、5月10日におこなわれた2023年度の決算発表において、次期CX-5を「鋭意開発中」であることを明言し、さらに「排気エミッションと熱効率を同時に改善したSKYACTIVエンジンにマツダ製のハイブリッドを搭載する計画」とも述べました。
ここで注目したいのが、毛籠社長が「マツダ製のハイブリッド」と強調している点です。
マツダは2013年に発売したアクセラに対してハイブリッド車を設定していましたが、これはトヨタのハイブリッドシステム(THS、シリーズパラレル式でFFベース)を使ったものであり、「マツダ製のハイブリッド」と呼べるものではありませんでした。
>>フォトギャラリーでCX-5やCX-60、ARATAを見る
これまでマツダが独自開発したものとしては、「CX-60」に搭載されているプラグインハイブリッドシステム(マツダ開発のパラレル式でFRベース)や、「MX-30 ロータリーEV」に搭載されているレンジエクステンダーEVシステム(マツダ開発のシリーズ式でFFベース)などがありますが、いわゆるハイブリッド車(ストロングハイブリッド)については、トヨタから技術提供を受けたものがほぼすべてです。
つまりCX-5には、マツダオリジナルのハイブリッドシステムが搭載されるということが、今回発表された大きなアップデートというわけです。
(次のページへ続く)
【マツダ MX-30】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
デミオ改め[新型マツダ2]登場もうすぐ!? そもそもどうしたら生き残れるのか!?
マツダ新型ハイブリッドに秘策あり!! ロータリーは伏兵だ……スカイアクティブXの燃焼技術が生きるかも?
トヨタ、マツダ、スバルがカーボンニュートラル実現に向け、電動化時代の新たなエンジン開発を発表した共同会見で見えてきたもの
【実走1300キロ】マツダ「MX-30ロータリーEV」の実燃費を辛口モータージャーナリストが検証! 高速と街乗りで極端な差が…
[新型ロードスター]もガソリンのみ!? ロータリーエンジンの可能性も!?
3代目マツダCX-5は独自のハイブリッド搭載で2026年デビュー!
マツダの“紅白”新型「和製スポーツカー」に反響殺到! “次世代ロータリー”市販化進む! 美しすぎる「アイコニックSP」 今なお人気高い「RX-7」との関係性は
トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
マツダ新型「“FR”高級セダン」実車公開! “4連テール”が超カッコイイ「次期 MAZDA6」!? 美麗ボディ×豪華内装の新型「EZ-6」重慶に登場
トヨタ”新型”「スープラ」まもなく登場!? “中身”はSUVと共有も? デビュー6年目「本格スポーツカー」どうなるのか
ホンダが「すごいSUV」実車展示! まもなく登場! 全長4.8mボディ&斬新機能採用!? 24年夏発売で反響多い「CR-V」どんな人が買う?
三菱「次期型パジェロ」登場は26年以降か カクカクSUV復活の可能性は? 3ドアもある?
【ディーラー直撃】新型「フリード」価格詳報! 最安250万8000円、一番人気は「エアーEX」
【267万円】売れてるミドルサイズミニバン「ノア」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?
【600万円超え】久々の高級ワゴン「クラウンエステート」が北米価格発表。新画像と日本発売情報も
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
12チリンドリ日本初公開。伝統オマージュのレトロデザインにハイテク融合でV12 NAモデルの集大成に
「アメリカで軽トラが人気!」に見る“日本凄い”説のバカバカしさ。農家の下駄は本当にブレーク中?
GT-Rも真っ青のスペック&高コスパ。アイオニック5 Nが日本にもたらすインパクトと皮肉な結果
BMW 「1シリーズ」が第4世代に進化。スイッチ減らした未来感あふれるコックピットが斬新
コスパ王「ホンダ WR-V」の想像以上のスッピン感とその理由。最安Xグレードは誰におススメ?