【日本人なら比べたい】日独“Cセグ”国民車「プリウス」と「ゴルフ」。コスパや魅力はどちらが勝つのか?
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 77
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 77
かつて輸入車といえば、「価格や維持費が高い」と言われました。しかし、現在は国産車も価格は上昇していて、そんな考えは過去のものとなりつつあります。
いま、Cセグメントハッチバックのベンチマークとされるフォルクスワーゲンの代表モデル「ゴルフ」と、ハイブリッドブームの火付役であるトヨタ「プリウス」という価格もサイズも近い2台を、さまざまな角度から比較すると、その評価はどうなるでしょうか。
2021年6月に日本で登場した8代目ゴルフ。国内では2025年1月にマイナーチェンジが実施されました。
全長×全幅×全高|4295×1790×1470mm
ホイールベース|2620mm
マイナーチェンジでヘッドライトやテールライトを刷新したほか、新デザインのバンパーやイルミネーション付きのVWエンブレムを採用するなど、先進的な印象です。
>>【最新ゴルフのデザイン】大幅改良で内外装をリフレッシュしたゴルフの画像を見る
インテリアもインフォテイメントシステムを「MIB4」と呼ばれる最新版へと刷新。従来は10インチだったタッチディスプレイを12.9インチへ大型化。処理能力を向上させると同時に、細かな操作性の向上が図られています。
さらにメーターも全グレードに10.25インチのフル液晶タイプが標準となりました。また、上級グレードで採用されていたタッチ式ステアリングスイッチが市場ではあまり評判が良くなかったこともあり、マイナーチェンジでは全グレード物理スイッチに変更されています。
パワートレーンは、1.0リッターが廃止されて1.5リッター直列4気筒エンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる「eTSI」のみとされました。かわりに同じエンジンのまま、最高出力が85kW(116PS)と110kW(150PS)という2種類から選択できるように。
さらには、110kW(150PS)を発生する2.0リッター直列4気筒クリーンディーゼルエンジン、そして伝統のスポーツグレード「GTI」専用となる195kW(265PS)を発生する2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン「TSI」と、豊富な選択肢が用意されます。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>「プリウス」購入者はデザインや走りを評価…先代にはなかった不満も
>>大幅マイチェン「ゴルフ」は内外装やデジタル装備が大幅進化
>>プリウスの最安グレード「X」はアリなのか? 装備をチェックしてみた
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
日本唯一!「バス×鉄道」の激レア乗りもの間もなく終了か? 利用者は多いのに…なぜ?
クルマ関連イベントの賑わい。ジャパンモビリティショーに集う【Z世代】に注目
初日最速ノリス、タイトルに向け順調も「まだ笑顔になるのは早すぎる」11番手ピアストリ「FP1欠場にしては悪くない状態」
【トライアンフ】12月6日(土)~26日(金)に正規ディーラーを訪れるとオリジナルピンズがもらえる!
2025年《冬》注目モデル購入情報『セレナ』
トヨタ新型「RAV4」まもなく登場! それでも売れ続ける“モデル末期”の「5代目モデル」何がいい? 「カッコいい」「迫力がある!」の声もある「アウトドアSUV」の魅力とは?
ブランド史上最も複雑!? 「KISS」メンバー作曲の旋律も選べる! メロディが鳴る“グランドソヌリ”搭載のモデルが誕生
新型GR GT登場へ! 気合の入ったパワートレインがスゴい!──GQ新着カー
新型GR GT、遂に登場! “トヨタ流スーパーカー”は高い快適性も魅力か
新型GR GTの全貌判明! トヨタのスーパーカーが凄い!──GQ新着カー
特定小型原付自転車「wonkey」に新色SILVER追加、免許不要で最高時速20km
トヨタの新フラッグシップスポーツカー「GR GT」世界初公開! “ドライバーファースト”の思想から生み出される「公道を走るレーシングカー」のスゴさとは
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!