【正式発表は5/23!?】新「カローラクロス」いよいよ日本導入。販売店ではすでに想定2倍超えの商談が発生中、GRスポーツの納期は来年2月か

改良版 カローラクロス（海外仕様

想定の2倍を超える商談数、納期は早くて年末か

駆動方式は従来通りFFとAWDが用意され、グレードと価格（以下すべて税込）はFFの場合で「G」（276万円）、「S」（298万円）、「Z」（343万円）。

AWDでは「G」（301万9000円）、「S」（323万9000円）、「Z」（368万9000円）となります。

話を聞いたディーラーでは4月中旬よりすでに予約を受けつけており、「マイチェンを待っていた方が多く、商談数は想定の2倍を超える勢いです」とのこと。

となれば気になるのが納期ですが、担当者は「早くて今年（2025年）12月の予定。店舗によっては1年後で案内しているようです」と話します。

想定外の人気となれば“受注停止”という、購入予定者にとっては悪夢のような事態も想定されます。これについても担当者は「5/23に詳細が発表されると同時に店頭にカタログが並びます。そうなれば一気に商談が進むので、いつトヨタ本社が受注を止めてもおかしくない状況」と説明します。

「一旦受注停止になれば、再開の目処は正直予想できません。けっして急かせるつもりはありませんが、ご検討中でしたら決断は早いに越したことはないですね」というコメントにも大いに頷けます。

とはいえ他の店舗では、「カローラクロスは発売当初の初速だけで人気が収まるモデルではないため、製造ラインもそれ相応に確保しているはず。もし受注停止となっても早い段階で受注が再開されると期待しています」という見方も。

いずれにしても、欲しい人はグレードや車体色だけでも早急フィックスするに越したことはなさそうです。

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