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918スパイダー・ニュル試乗。最新スペックも

918スパイダー・ニュル試乗。最新スペックも

■レース専用のホット・ラップ・モードも [5/8]

さて、今回もDr. フランク・ヴァリザーを筆頭とするポルシェ開発陣は我々の好奇心を満足させるに十分な情報を持ってきてくれた。

まず、918スパイダーのステアリング・ホイール・センターパッドの右側に中央に赤いボタンが付いた小さなダイアルの存在があることを教えてくれた。これはドライブ・ロジックを5段階に切り替える役割を持っており、E/ H/ SそしてRのポジションがある。すなわちEは純EVドライブで、前後の電気モーターが推進力となる、つまりここでも4WDで最高速度150km/h、航続距離は25kmに達する。

続くHはハイブリッド・モードで電気モーターとV8エンジンが協調し、このモードでもっとも優れた燃費、すなわち100kmあたり3リッターを達成する。Sのスポーツ・ハイブリッド・モードでは常にV8は運転しており、電気モーターによるEブーストが最大で30秒持続する。さらにRはレース・ハイブリッド、Eブーストは30秒持続し、電池充電量は20%から90%の幅で変化する。最後のホット・ラップは中央のボタンを押す事によってエンゲージするが、ここではEブーストはSOC(電池充電残量)のミニマムまでEブーストが掛かり続ける。ニュルブルクリンクなどのレースコースで最速ラップを出すためにはこのモードでなければ不可能である。



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