【かわいくて頼もしい】フィアット初のMHEVモデル「600ハイブリッド」が今年6月に日本発売、燃費23km/Lと経済性もまずまず!
掲載 carview! 文:杉山 元洋 5
掲載 carview! 文:杉山 元洋 5
というわけで、気になる600ハイブリッドのスペックをチェックしてみましょう。
ボディサイズは全長4200mm×全幅1780mm×全高1595mmと「600e」と全く同じで、乗車定員も5名と変更なし。
公開されたばかりのティザーサイトで画像を比較したところ、エクステリアでは600eと大きな変化はみられません。
注目のハイブリッドユニットは、1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと48Vリチウムイオンバッテリーで動作する電気モーターを組み合わせたもので、6速DCTで駆動します。
総合出力は最高136psを発揮し、23km/Lとクラス最高レベルの燃費性能を実現しています。ちなみに600eは、一回のフル充電での走行距離はWLTCモードで493kmというスペックです。
「さすがはイタリアンブランド!」と思わせてくれるのが内装デザイン。アイボリーカラーのレザーシートには「FIAT」のモノグラムが刺繍されています。
ラゲッジスペースは定員乗車時で600eの360Lに対し385Lと、25Lほど拡大しているのもポイント。6:4の分割式リアシートを倒せばさらに広大な荷室が出現します。
加えて、つま先をかざすだけでオープンするパワーリフトゲートを標準で装備するなど、日常での使い勝手にも配慮しています。
安全支援機能に関してはADAS(先進運転支援システム)の標準装備以外まだ公開されていませんが、「600e」にはアダプティブクルーズコントロール(ACC)や360°パーキングセンサー、衝突被害軽減ブレーキなど、先進の安全装備がしっかり搭載。600ハイブリッドでも同様の装備となることが想像できます。
ボディカラーは600ハイブリッドの専用色の「Sea Green(シーグリーン)」のほか、全4色が用意されるとのこと。
(次のページに続く)
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