「WR-V」が前年比223.9%と好調!? 支持される理由と、インド生産だから起こりうる恐怖の結末とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 122
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2024年3月に発売されたホンダ「WR-V」は、インド生産のコンパクトSUVです。
全長4325mm、全幅1790mm、全高1650mmと比較的コンパクトなボディサイズながら、居住空間や荷室の広さにも配慮されており、都市部でも扱いやすいSUVとして仕上げられています。
パワートレインは、最高出力118psを発揮する1.5L直列4気筒ガソリンエンジンにCVTを組み合わせ、駆動方式はFFです。ハイブリッドや4WDの設定がないため、ほかのコンパクトSUVと比べるとリーズナブルな価格設定が特徴です。
そうした点が評価され、WR-Vは発売1か月で月間販売目標3000台の4倍以上となる約1万3000台の受注を記録しました。また、発売からおよそ1年が経過した2025年4月の新車販売台数ランキングでは、マイナーチェンジの影響もあってか、前年同月比223.9%増という大幅な伸びを記録しています。
このように好調な売れ行きのWR-Vですが、支持される理由はどこにあるのでしょうか。
(次のページに続く)
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