CX-8ほかに雪上試乗。マツダ車に感じる一本筋が通った走りの中身に触れた
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
ジャークって何!? まさか”邪悪”とかじゃないよね…? と、これまで聞いたことのない謎の言葉に面くらい、眠れない一夜を過ごした翌朝。-8℃まで冷え込んだ試験場は、雪上試乗会としては最上と言えるコンディションに仕上がっていた。ならば早速クルマに乗り込んでスタート…と気持ちははやるものの、まずは難しい”座学”から始まるのがこのところのマツダ雪上試乗会の恒例。
そこで明らかになったのは、ジャークとは”jerk”という英単語ということ。日本語では「急に引く」とか「ガタガタ動かす」、あるいは「加加速度」とか「躍度(やくど)」とも訳されるもので、今回の試乗会では「単位時間あたりの加速度の変化率」を示す言葉であると、まずはそのように教えられることに。
例えば混雑した乗り物内に立っている場合、最大加速度は同じでも、そこへと至るまでの時間が長い電車ではつり革を持たずしても何とかなっても、短時間で一気に最大加速度に達するバスでは、つり革に掴まっていないとどうにもならない…という状況は、何となく理解が出来るはず。
すなわち、乗り物に乗せられるゲストの立場としては、「小さければ小さいほどに快適に感じられる」のがjerkとも表現が出来そう。ところがそれは、立場がドライバーへと変わると決してそうとも限らないのだと、さらに教えられることになった。
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