日本復活から8年。新型「ハイラックス」が公開間近！ タイ発表目前の注目ポイントを総ざらい

次期トヨタ ハイラックス 予想CG「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

最強ターボHV「iフォースマックス」搭載の可能性も

現行型ハイラックスの欧州仕様には、2.8L直列4気筒ディーゼルに48Vマイルドハイブリッドが追加されています。次期型ではさらに進化し、プラグインハイブリッド（PHEV）が登場する可能性も報じられています。

また、「iフォースマックス」と呼ばれる北米の「タコマ」や「ランドクルーザー250」に搭載される2.4Lターボハイブリッドを搭載することになれば、GR仕様は最高出力330ps、最大トルク630Nmに達するとみられます。高性能版の存在はピックアップ市場においても注目を集めそうです。

さらにトヨタは、フルEV版の開発にも言及しています。ピックアップの電動化はまだ黎明期にありますが、新型ハイラックスがその先駆けとなる可能性もあります。

なお、この動きに伴い、日本国内での「ジャパンモビリティショー2025」出展は見送られる可能性があるとも報じられています。

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（写真：トヨタ、フォード）