テスラ モデルSで仙台 3名乗車で何Km走る?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:中野 英幸
「モデルSで仙台までドライブしませんか?」
そんなテスラモーターズからの魅力的な誘いに、乗らない手は無いだろう。何しろ昨秋、サンタモニカにて初めてステアリングを握った時の衝撃が鮮烈だったモデルS。その想像をはるかに超えるハンドリングや快適性が、長距離ではいったいどんな印象をもたらすのか。クルマ好きなら興味の無い人なんて居ないはずだ。
市販EVとしては飛び抜けた航続距離を、自らの運転で体験してみたかったというのも動機になった。このモデルS、最高峰の85kWモデルでは航続距離500kmを謳っている。EVでそんな長い距離を走り抜けるのは、筆者にとっては未体験の出来事なのである。
早朝、テスラの青山ショールームに着くと、充電ケーブルに繋がれたモデルSが静かに出発を待っていた。荷物を積み込みクルマに乗り込むと、航続可能距離の表示は496kmを指している。そのまま行けば余裕…のはずだ。
いよいよ出発。まだ交通量まばらな街を走り出す。静かな街中には、静かな走行音がうれしい。モーターならではの力強いトルクも背中を押してくれて、爽快な旅が始まった。 程なくして首都高速へ。そろそろ交通量も増えだしてきたし、そもそも右から左から合流の多いこの道だが、、モデルSの瞬発力は、そんな中を走り抜けるには最適だ。アクセルペダルを踏み込めば即座にクルマが前に出るし、回生ブレーキの効きを強めに設定しておけば、減速は右足を緩めるだけで済む。慣れてくると本当に走らせやすいし、この時には充電までしてくれているんだから心強い。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【富士最高速チェック:GT500】ニッサンZが上位に。ホンダ・シビックは結果が分かれる/スーパーGT分析
早くも4車線化!? 浦和市街地―新大宮BP直結 埼京線つらぬく新道路 本領発揮へ!
ホンダ「軽バン “車中泊”仕様」実車公開! めちゃゴツすぎ「精悍SUV」のアウトドア仕様も登場へ! ホンダの最新4モデルが名古屋でお披露目
約7億7000万円で落札されたブガッティ「シロン スーパースポーツ300+」の決め手は「走行距離408キロ」でした
【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1中国GP】際立っていたフェルスタッペンとノリス。ハミルトンが本領発揮
【中古車チェック】長距離走行の才能とスポーティなルックスを両立させたいなら「アウディ A5 スポーツスポーツバック(F5)」がおすすめ?
【ドラレコ、延長保証に特別装備も】 アルファ「ジュリア」/「ステルヴィオ」 82台の限定車
スマートがワイルド&タフに進化、『コンセプト#5』市販モデルは年内発売…北京モーターショー2024
スピンしまくる2代目トヨタ[MR2]は危ないクルマだった!? 2026年に復活するって本当なの!?
トーヨータイヤが小型トラック用リブタイヤ「DELVEX M135」と、小型EVトラック専用リブタイヤ「NANOENERGY M151 EV」の2モデルを発表
より安心で快適な軽バンへ!ホンダが「N-VAN」の新型モデルと特別仕様車を発売
シックなブルーの350台限定車 フィアット500/500Cグランデ・ブル 同時に新グレード追加も
【ホットハッチは好きですか?】ポロGTI生誕25周年モデル登場 227台限定で486万円
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!