歴代スカイラインなど伝説の名車を展示。日産、プリンス合併50年

プリンス・スカイラインGT　S54A-1型

日産スカイライン2000GT-R　KPGC10型

1968年、スカイラインはフルモデルチェンジを行い、3代目となるC10型が登場。C10型は、日産自動車とプリンス自工の合併後初のスカイラインということで、大きな注目を集めた。初期には1.5Lと2Lエンジンの4ドアセダン、1.5Lのワゴン／バンがラインナップされ、その後、超高性能版の「2000GT-R」などが加わった。

展示されたKPGC10型は、R380用の4バルブDOHCエンジンを市販車向けに再設計した「S20型」を搭載している。