【どデカウイング装着】トヨタ「bZ4X」がサーキット仕様に進化！ SEMAショーで400ps超の「bZタイムアタックコンセプト」公開

bZタイムアタックコンセプト「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

サーキット仕様のBEV「bZタイムアタックコンセプト」公開

トヨタは、11月5日から8日まで米ラスベガスで開催された「SEMAショー2025」において、EVモデル「bZタイムアタックコンセプト」を初公開しました。

「bZ4X」をベースに開発されたこのコンセプトカーは、サーキット走行を重視したハイパフォーマンス仕様。ボディにはメタリックとパールを組み合わせた特別な3色ペイントを採用し、フロントスプリッターや新設計のサイドスカート、延長されたフェンダーなどを組み合わせ、空力を意識したアグレッシブなデザインが特徴です。

リアには大型のディフューザーとリアウイングを備え、スポーツEVらしい存在感を放っています。

車高は約152mm（6インチ）ローダウンされ、トレッドも同量拡大。19インチのBBSアンリミテッドホイールとコンチネンタル製「エクストリーム コンタクト スポーツ 02」タイヤを装着し、ワイド＆ローのスタンスを強調しています。

市販型bZでは見られない迫力を備えた、完全なサーキット指向の姿に仕上がっています。

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