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C-HRやインプレッサなどが好調。VWも上昇気配【マーケット概況・1月】

フォルクスワーゲンが8カ月ぶりに2位

外国メーカーの輸入車新規登録台数は前年比2.8%増の1万7521台。10カ月連続で前年実績を上回り、堅調に推移している。なお日本ブランドの輸入モデルも1月は前年比9.8%増と好調だった。

1月の首位は、前年比1%増の4161台を登録したメルセデス・ベンツ。2016年に年間販売台数過去最高を更新し、1月も幸先の良いスタートを切った。11月末に投入した新型「Eクラスステーションワゴン」が戦力として加わり、好調を維持した。2位は、前年比5%増の3135台を登録したフォルクスワーゲン。8カ月ぶりにBMWを抜き2位に立った。装備の充実や低金利ローンの設定といった販売のテコ入れが奏効した。

3位BMWは、前年比5%減の2472台と販売にブレーキがかかり、勢いを増してきたフォルクスワーゲンに約660台差をつけられた。主力車種のひとつである「5シリーズ」が新型への切り替え時期だったことも影響したが、逆にいえば2月以降は盛り返してくる可能性が高い。一方、4位のアウディは、前年比8%増と好調で、5位のBMWミニとの差を広げた。アウディは1月末に主力車種「A3」シリーズの新型を投入し、今後のさらなる伸びが期待できそうだ。

このほかトップ10では、スマートが9位と久々のトップ10入りを果たした。12月に「スマート フォーツー」のラインアップを拡充したのが効いた。なお、輸入車はトップ10ブランド中、7ブランドが前年実績を上回っており、全体に好調だった。

さて、新車市場は3月に向け、最需要期に突入していく。販売競争もさらに激化するのは間違いないだろう。

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