C-HRやインプレッサなどが好調。VWも上昇気配【マーケット概況・1月】

トヨタ C-HRが急浮上

1月の乗用車車名別ランキングは、 順位の入れ替わりが多かった。首位は前月と変わらず「ホンダ N-BOX」（登録台数は1万7640台）がその座をキープ。2位には、「日産 ノート」が3位から上がってきた。11月末に安全装備が充実した「ダイハツ タント」は7位から3位へとランクアップ。これに4位「ダイハツ ムーヴ」、5位「日産 デイズ」が続いた。

トップ5は、2位のノート以外はすべて軽自動車が占めた。なお、これまで上位の常連だった「トヨタ プリウス」は2位から7位へ、「トヨタ アクア」は5位から12位へと転落した。

このほか目立った動きとしては、前月に16位だった「日産 セレナ」が6位にジャンプアップ。12月発売の新型車「トヨタ C-HR」はデビュー翌月から8位に入る健闘を見せ、初期受注の多さを印象付けた。 また、10月末にフルモデルチェンジした「スバル インプレッサ」は19位にランクアップした。