【人気すぎて受注停止】本格オフローダー「ジムニーノマド」と「ランクル70」の共通点と相違点とは?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 23
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ジムニーノマドは、1970年にスタートした「ジムニー」シリーズの歴史の中で初めての5ドアモデルです。ベースとなる「ジムニー」は軽自動車を基本としながらも、ラダーフレーム&リジッドアクスル式サスペンションを備える本格オフローダーです。
軽自動車ならではの小ささと軽さを武器に、非常に優れた走破性を実現しました。そのため山間など狭い道でのプロの道具として世界中で高い評価と人気を得ています。
そんなジムニーの登録車版となるのが1.5Lエンジンを搭載する「ジムニーシエラ」。軽自動車であるジムニーと同じく、3ドアの4人乗り仕様です。そのジムニーシエラの現行モデル(2018年登場)を元に、ホイールベースを340mm拡大して5ドア化したのがジムニーノマドとなります。
ジムニーノマドはホイールベース拡大により、3ドア版と比べて前席と後席の乗員の間で50mm、さらに荷室の床面長が350mmも伸びました。ベースとなる3ドアモデルは荷室床面長さが240mmしかなく、4人乗車になるとほとんど荷室が使えません。
ところが、ホイールベースを延長して荷室を広くしたジムニーノマドは4人乗車でも荷室床面長が590mmもあり、荷室に荷物を置くことができるようになったのです。
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