【人気すぎて受注停止】本格オフローダー「ジムニーノマド」と「ランクル70」の共通点と相違点とは?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 24
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ジムニーノマドもランドクルーザー70も本格オフローダーですから、どちらもラダーフレームに前後リジッドアクセルという基本は同じです。ただし、スプリングはジムニーノマドが4輪ともコイルですが、ランドクルーザー70はフロントがコイルでリヤにリーフスプリングを使用します。
ランドクルーザー70は、車重も重く、よりハードな使用を想定しているのがリーフスプリング使用の理由となるはずです。
4WDシステムも、どちらも2駆と4駆をドライバーが選ぶことのできる副変速付きパートタイム式4WDとなります。高速走行の2H(2WD)と4H(4WD)、悪路走行の低速のL4(4WD)を切り替えて走ります。
悪路を走るのに重要なのがタイヤとボディの配置です。
ジムニーノマドは、36度のアプローチアングル、25度のランプブレークアングル、47度のデパーチャーアングル。ランドクルーザー70は、33度のアプローチアングル、26度のランプブレークアングル、23度のデパーチャーアングルです。オーバーハングが短い分、ジムニーノマドの方が優れた数値となります。
悪路走行を補助する電子制御として、下り坂をゆっくり走る「ヒルディセントコントロール(ジムニーノマド)」と「ダウンヒルアシストコントロール(ランドクルーザー70)」、上り坂で後退しないように自動でブレーキを作動させる「ヒルホールドコントロール(ジムニーノマド)」と「ヒルスタートアシストコントロール(ランドクルーザー70)」、4輪のうちどれかがスリップしたときに自動で1輪だけブレーキをかけて空転を抑える「ブレーキLSDトラクションコントロール(ジムニーノマド)」と「VSC&アクティブトラクションコントロール(ランドクルーザー70)」はどちらにも備えられています。
悪路を走破するための基本は、両車ともしっかりと備えています。それ以外の面でいえば、ランドクルーザー70は、トルクフルなエンジンが悪路で頼りになります。ジムニーノマドは、小ささと1トンもの軽さ、最小回転半径の小ささ、アプローチアングルとデパーチャーアングルの良さが美点となります。
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