トヨタ ルーミー 万人向けは中間グレードのG、ACCはカスタムにのみ装備
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 91
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トヨタ ルーミーのグレード展開は、もっとも大きく分けるなら「標準モデル」と「カスタム」の2種類。カスタムのほうは、存在感の強いメッキのフロントグリルやエアロ一体式のフロントバンパーなどが付いたワイルド系で、標準モデルのほうは文字通り、標準的なニュアンスです。
それぞれのグレードは、標準モデルは「G」というのがバランスの取れた中間グレードで、その上にターボ付きエンジンを搭載した「G-T」があり、下には廉価グレードの「X」があります。カスタムのほうには廉価グレードはなく、中間グレードである「カスタムG」と、上級グレードである「カスタムG-T」の2種類です。
このなかでのおすすめグレードを考えてみると、「標準モデルにするか、それともカスタムにするか?」というのは趣味の問題に過ぎませんので割愛して、標準モデルの「X」「G」「G-T」を例に検討してみましょう。
まず廉価グレードの「X」は、当初はスマートアシストIIが付いていなかったのですが、現在は標準装備されています。またその他の装備レベルも少し落ちるのですが、とはいえ「少しだけ」ですので、安価な割には意外と悪くないグレードかもしれません。ただしXは後席のワンタッチオープン機能付きパワースライドドアが「助手席側のみ」ですので、両側にこれが欲しい人には向いていません。
中間グレードである「G」は装備面での不足はほぼ感じないはずの内容で、万人向けだといえます。ホイールがアルミではなくスチールでもOKで、なおかつパワフルなターボ付きエンジンではなくても構わないなら、Gこそがおすすめとなります。
※このページの写真:G
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