C-HRが首位奪取。日産はノートに続きセレナも好調【ボディタイプ別売れ筋・1月】
掲載 更新 carview!
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SUV市場は全体で3万7056台。分類の見直しで3台が離れていったにもかかわらず、市場シェアは前月から2.5ポイントアップし、17.5%へと拡大した。その最大の要因となったのは、「トヨタ C-HR」の販売好調だ。
12月に発売された新型クロスオーバーのC-HRは、デビュー翌月の1月に早くも首位を獲得する人気ぶり。登録台数は9144台とSUVのなかでは圧倒的だ。その結果、前月まで10ヶ月連続で首位に立っていた「ホンダ ヴェゼル」はいよいよその座を譲ることに。C-HRの初期受注の多さを見ると、しばらくは苦戦を強いられそうだ。
3位は前月比11%増の5063台を登録した「トヨタ ハリアー」。ハリアーは去年の同じ月と比べても、改良などなしに55%も台数を伸ばしており、人気の衰えを見せていない。4位「日産 エクストレイル」は、11月末に装備を充実した特別仕様車を設定し、前月比29%増の好調な売れ行きを見せた。また5位「スバル フォレスター」も24%の伸長を達成。SUVはトップ5が軒並み2ケタ増と元気の良さが目立った。
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