C-HRが首位奪取。日産はノートに続きセレナも好調【ボディタイプ別売れ筋・1月】

ステーションワゴン：市場縮小のなかフィールダーが首位固める

ステーションワゴン市場は全体で9645台。ステーションワゴンは今回の分類の見直しによる変化はないが、総台数は1万台を割り込み、市場シェアは4.6％と市場縮小に歯止めがかからない状況だ。

首位は前月比17％減の2850台を登録した「トヨタ カローラフィールダー」。ハイブリッドモデルが過半数を占め、人気を牽引している。2位には前月比8％の伸びを示した「ホンダ シャトル」が入った。こちらは8割強をハイブリッド車が占めており、このカテゴリーもハイブリッド車優勢の傾向が見られる。3位は前月比6％増の1989台を登録した「スバル レヴォーグ」。これに4位「トヨタ プリウスα」（1450台）の順で続いた。

5位は「マツダ アテンザワゴン」。アテンザワゴンは前月から登録台数を大幅に増やしており、日産 ウイングロードを抜いてトップ5入りを達成。ちなみにその約7割をクリーンディーゼル車が占めている。