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新型ミライースは街中スペシャルに照準を合わせたベーシック軽に進化した

カタログ燃費競争ではなく、走りの質感を磨いた

新型ミライースは車両重量の1割以上に相当する80kgの軽量化を実現。すでに吸音材などを減らしていた先代モデルに対しての80kgは素晴らしい。結果、グレードにより異なるがFFモデルで650~670kgに収まっている。

その分燃費が良くなったと思いきや、カタログ燃費は先代モデル同様の35.2km/L(新開発13インチタイヤ装着グレード)。最初の割り切りがここで、軽くなった分を燃費ではなく、乗り味に充ててきた。具体的には加速性能で、確かに先代モデルはアクセルを踏んでも思うように加速しないシーンがあった。

停止状態からのスタートや追い越し加速をすれば明らかで、加速したいシーンで先代モデルのようなストレスがない。ライバルとなるスズキの「アルト」は加速の鋭さが特徴で、比べると新型ミライースはまだ穏やかではあるが、ワインディングなどに行かない、街中の使用が中心であれば十分な加速力を手に入れている。

静かさも特徴。先代モデルでは軽量化のために吸音材などを省いていたので、タイヤノイズや突き上げ音などが車内に反響するのは仕方ないという諦めムードもあったが、軽量高剛性なボディ「Dモノコック」の効果か、突き上げ音を含めたノイズの残音感が抑えられている。ライバルのアルトは加速が鋭い反面、エンジン音が唸る感じがあるが、ミライースではエンジン音も穏やかで、程よい加速力とあわせ、住宅街などストップ&ゴーの頻度が高い環境を穏やかに走れる印象がある。全てを求めることが難しいコスト制約の中で、街中での使用という特定環境に照準を合わせて仕上げていることがハッキリと伝わってくる。

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