サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 中古車の納車日前にやることは?当日の流れや確認事項も紹介【購入ガイド】

ここから本文です

中古車の納車日前にやることは?当日の流れや確認事項も紹介【購入ガイド】

中古車の納車日当日にやること7選

納車日当日には、購入した中古車の状態確認や書類手続きなどを行うことが一般的です。中古車は車体の傷や部品の動作状況などが1台ごとに異なっているので、納車前に目視確認や動作点検などを実施して、納車後のトラブルを防ぐことを意識しましょう。

ここでは納車日当日の中古車を納車する前にやっておきたい作業を、7項目に分けて紹介します。

1.中古車を受け取りに行くか届くのを待つ

納車日当日は、自動車の受け取り方によって注意点が異なります。まず直接店舗に取りに行く場合は、事前に手配した交通手段を用いて店舗に向かいます。その際、必要書類や印鑑などを忘れないように確認しましょう。

自宅まで届けてもらう場合は、当日の天気を確認しておきましょう。納車時間に悪天候が予想される場合は、車の状態の確認がしにくいだけでなく、泥や水滴で汚れる恐れもあります。その場合は、時間の調整や延期が行えないか、速やかに購入店舗に相談しましょう。

2.傷やへこみがないか外観と内装チェック

納車前には、契約時の情報と比較して、車体の傷やへこみ、内装に変化がないかを必ず確認しましょう。契約時に車体の修理を依頼している場合は、適切な修理が施されているかも確認がしておくと良いでしょう。

もし、知らされていない傷が見つかった場合は、その場で申告しましょう。販売店側の不手際で契約後に傷やへこみが付いているケースでは、修理を受けられる可能性があります。また、中古車の補償や修理対応の行い方は店舗によって異なるので、契約前に保証内容を確認しておくと良いでしょう。

3.正常に動くか各部品の作動チェック

納車前に車両状態を確認する際には、外装だけでなく、エンジンやボンネット内の状態、電動ミラーやエアコン、カーナビやパワーウィンドウなどの電装品のチェックも行いましょう。

4.必要書類と内容の不備をチェック

納車日当日には、車検証や自賠責保険証明書、整備記録簿や保証書などの書類が揃っているかを確認します。商品によっては整備記録簿や保証書がない場合もあるので、納車日当日に焦ることがないよう、納車日前にもう一度確認しておくことがおすすめです。

また、書類の有無だけでなく、書類内容に誤りがないかも細かく確認すると良いでしょう。特に所有者や利用者の項目は、ローンの場合か一括払いの場合かでも記載が異なるため、よく見ておきましょう。

5.車載品や装備品が契約どおりかチェック

契約時に装備品の追加や装着などを依頼していた場合、契約情報と納車された自動車に違いがないかを確認します。もし、オーディオやシートなどが注文通りにグレードアップされていなかった場合には、すぐにスタッフに伝えましょう。また、その際は金額と内約も合わせて確認しておくと良いでしょう。

もし最初からオプション代が料金に反映されていなかった場合は、オプションを変更するために追加料金が掛かる可能性があります。

6.販売業者から操作説明を聞く

納車日当日には、販売員から基本的な動かし方や安全機能、走行アシスト機能などの操作説明を受けられます。初めて購入する車種である場合は、操作方法やカーナビの使用方法などを確認しておくと購入後の運転に役立ちます。購入時に説明があった場合でも、念のため再度説明を聞いておきましょう。

しかし、説明内容は店舗や担当者によってさまざまです。そのため操作について何か不安がある場合は、事前に販売員への質問内容をまとめておくと良いでしょう。

7.保証やアフターサービスをチェック

納車日には、業者と別れる前に、購入後の保証やアフターサービスに関する再チェックをしておきましょう。特に説明が口頭だった場合は、必ず書面やデータなどでも内容を再度確認することがおすすめです。

新車と比較して中古車は故障リスクが高いので、メーカー保証の引継ぎや販売店による保証内容などは正しく把握しておく必要があります。そうすれば、もし受け取り後にトラブルが起きても冷静に対処することができるでしょう。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン