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中古で狙う「マニアックなスズキの名車」3選 海外製ならでは走りの良さや6速ATなどおすすめポイントを解説

中古で狙う「マニアックなスズキの名車」3選 海外製ならでは走りの良さや6速ATなどおすすめポイントを解説

エスクード / SX4 Sクロス / クロスビー

「SX4 Sクロス」は走りの良さと実用性の高さが魅力

【SX4 Sクロス】2015年~2020年
75万円~223万円(※2025年4月15日時点)

世界戦略車である「SX4 Sクロス」は、シックなスタイリングのクロスオーバーSUVだ。ハンガリー製の輸入車なので、導入台数が少なく、日本ではレアな存在となっている。

全長4300mm、全幅1765mm(2型以降は1785mm)という手頃なサイズながら、1995mmの室内長により、快適な居住空間を確保する。単一グレードのため、装備内容は全車共通。

エンジンは自然吸気仕様の1.6Lであり、駆動方式はFFとスズキ独自の4WDシステム「ALLGRIP(オールグリップ)」が選べた。モデルは、2015年2月からの1型、2017年7月からの2型、2019年4月からの3型に区分される。

1型は、親しみやすいカジュアルなルックスとトランスミッションがCVTとなるのが大きな特徴。2型では、マイナーチェンジを受け、内外装を変更した。SUV風味を強めた重厚なフロントマスクに加え、メッキパーツの追加などで内装の質感を向上させた。

機能面では、アルミホイールが17インチ化され、最低地上高が1型の165mmから20mm増の185mmに拡大。さらにヘッドランプとテールランプのLED化や、トランスミッションを6ATに変更するなどの改良を受けた。

最終仕様となる3型は、2型をベースにミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキ「レーダーブレーキサポートII」や、前席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、アダプティブクルーズコントロールなどの安全機能を強化した点が最大の違いだ。

オススメポイントは、容量420Lのラゲッジルームなどの実用性に加え、しっかりとしたボディとしなやかな足回りが生む欧州仕込みの走りの良さだ。スズキ製ながら、欧州車のような走りの味わいを持つ。

ただし、隠れた名車として市場価格は高め。流通の中心は、フェイスリフト後の2型となっている。よって、価格が落ち着いてきた2型がオススメだが、安全機能にこだわるならば、レアな3型の一択となる。ただし、先進安全機能は世代が古い点に留意が必要だ。

(次のページに続く)

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