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“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?

“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?

CX-60 ※XDハイブリッド プレミアムモダン

機能や装備、高級感で選ぶならCX-60

一方、機能装備という点で見ると、やはりCX-60に分があります。

確かに、「CX-60の『XD S パッケージ』とCX-5の『XD スポーツ アピアランス』で比較すると、CX-60には助手席パワーシートが備わっていませんが、CX-5には備わっているなどの違いがあります。これは、CX-60がミドルグレードであるのに対し、CX-5が上級グレードであることが影響しています。

しかし、CX-60は基本の装備レベルが高いこともあり、ミドルグレードであっても機能装備の面で不満を覚えることはないと少ないと思います。

また、必要があればメーカーオプションで機能を追加できる点も魅力です。たとえば、『ハンズフリー機能付パワーリフトゲート』や『12.3インチセンターディスプレイ』、あるいは『ワイヤレス充電』などがオプションで追加可能です。

なお、CX-60の『XD』ではメーカーオプションで装備できるものが少ないため、できれば『XD S パッケージ』以上をおすすめしています。

こうした点を総合すると、サイズ感に懸念がある場合や、少しでも費用を抑えたい場合をのぞけば、基本的にはCX-60がおすすめです。

発売当初に課題となっていた点も現在ではほとんど解消されていますし、なんといっても高級感のある内外装はこれまでの国産車のイメージを大きく変えるものであるため、ぜひ一度ご試乗していただきたいと思います。

>>フォトギャラリーでCX-60とCX-5の内外装を比較する

ちなみに、納期はどちらも1か月程度です」

これからのマツダを支えていくCX-60と、これまでのマツダを支えてきたCX-5。一長一短はあるものの、どちらもマツダらしい魅力を持っていることはたしかです。

なお。CX-5は2025年にもフルモデルチェンジがおこなわれる見込みです。次期CX-5にはマツダ製の新ハイブリッドシステムが搭載されることが明らかにされており、その詳細に注目が集まっています。

(終わり)

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