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3社共通の背高&後席スライドドア車トール・タンク・ルーミーの完成度

次世代の実質的な軽自動車になるのかも

昨年4月に軽自動車税が値上げされ、軽自動車の売れ行きがガクンと落ち込んだのは記憶に新しい。だが、軽自動車と登録車の税額には依然として大きな開きがある。一部の軽自動車は登録車よりも高価なのに優遇されるのは不公平とする声もある。方向としてはいずれ軽自動車の優遇はなくなるか、かなり小さくなるだろう。トール、ルーミー、タンク、ジャスティは、こうした時代の流れを見越したモデルなのだろう。

スズキもソリオをはじめ、バレーノ、イグニスとここのところ、リッターカーを充実させてきた。この先も軽自動車規格がなくなることはないだろうが、軽自動車商売に頼り過ぎるのは危険というメーカー各社の判断が垣間見える。あるいは、このあたりが次世代の(実質的な)軽自動車という位置づけになるのかもしれない。

サブコンパクトと呼ばれるこのカテゴリーは世界的にはハッチバックが圧倒的に主流だが、軽自動車同様、リッターカーでも背高&後席スライドドア・ワゴンのラインナップが充実するあたり、日本人は本当にミニバンが好きなのだろう。

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  • 2021/4/24 16:29

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    この記事は古い。初期のトールやルーミー。 2021年での投稿です。

    当初は・・パワーが無い、ターボは低速でブルブル異音発生、ハンドルが軽すぎて怖い、シートが小さくホールド性が悪い。。等々、今一評判が悪かった。

    しかし、小生はマイナーチェンジ後のルーミーを購入し、一般道や高速道路で検証したけど・・ノンターボでも必要十分。ハンドルも味付けが変わり、高速では適度に重くて丁度良い。シートもホールド性が増し、少し大きくなって申し分無し。 せいぜいケチ付けるなら・・軽く操作すると3秒で消えるウィンカーランプと小物入れが少ない事くらい。

    2021年3月には登録車販売数で2位。 それも3車種合わせのヤリスに負けただけ。ヤリスを分散させれば、日本一の販売台数が、この車の良さを物語っている。 勿論、コスパが良い事も影響しているが。

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