アウディ「Q2」の後継か、それとも新生「A2」か？ 新型「A2 eトロン」プロトタイプを初スクープ！

アウディ A2

新世代EVのベースとなる「MEB エントリー」プラットフォームを採用

量産モデルでは、フォルクスワーゲンの「ID.ポロ」などの新世代小型車群と同様に「MEBエントリープラットフォーム」を採用する予定です。

駆動方式は前輪駆動とクワトロ（4WD）の2タイプが用意され、最大出力400psの電気モーターを1基または2基搭載します。

また、急速充電に対応し、最大500kmの航続距離を実現する複数のバッテリー容量も想定されています。これにより、日常の都市走行からロングドライブまで幅広く対応できるEVとしての完成度が期待されます。

A2 eトロンのワールドプレミアは2026年が予想されており、2027年半ばには欧州市場での販売が開始される見込みです。現行Q2の後継モデルとして、アウディの新たな時代を象徴するコンパクトBEVとなりそうです。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、アウディ）