現場が自ら教えてくれるクルマ作りの体験コンテンツ山盛り！ ル・マンの名車も駆け抜ける「マツダファンフェスタ2024」レポート

「1日だけじゃ足りない」今年は2日間開催

マツダは10月19日～20日、富士スピードウェイにて「マツダファンフェスタ2024 at 富士スピードウェイ」を開催しました。昨年は土曜日のみの開催でしたが「もっと参加するチャンスがほしい」という要望を受けて、今年は2日間の開催となりました。

イベントには、毛籠（もろ）社長含むマツダの役員が11名、マツダの本社がある広島からは「お客様とダイレクトにコミュニケーションを取りたい」という有志の社員450名が参加するという、マツダ肝いりの大イベントなのであります。

内容は、マツダファンのみならず老若男女誰でも楽しめるものとなっており、特に凝っているのが体験コンテンツです。

ミニチュア金型を使ってプレス加工をする「プレス体験」や、木型に砂を込めて砂型を作り、溶けた錫（すず）を流し込んでオリジナルスタンプを作る「鋳造スタンプ作り」、簡単な工作キットでオリジナルマフラーを作って実際に開発で使っている計測器で自分の声の消音を体感する「キッズマフラー教室」など、たくさんのコンテンツが用意されています。

どれも人気のため整理券や抽選方式となっていて、マツダファンのご主人に連れてこられた（？）奥さまやお子さんが楽しそうに参加している姿が印象的でした。

また、出展ブースにはアフターパーツメーカーのみならず、全国のマツダディーラーも出展し、そこではオリジナルサコッシュ作りや、オリジナルネームプレード作りなど、様々なプログラムを無料で提供していたため、終了時間ギリギリまで人だかりができていました。

#マツダ #マツダファンフェスタ #富士スピードウェイ #ロードスター #787B