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【復活希望】“ちょいワル”な3代目「カマロ」が日本でヒットした理由。いま見てもアメ車の魅力が詰まっていた

3代目「カマロ」は日本でも手頃な価格だった

クルマの人気は魅力的かどうかが左右する。「サード(3代目)・カマロ」が人気を博したのも、スタイリッシュで走りがよく、価格が手ごろだったからである。ユーザーはきちんとクルマを見ている。

ちなみにサード・カマロは左ハンドルだったが、1980年代は、左ハンドルも輸入車の勲章のひとつと認識されていた。

カマロは、フォード「マスタング」とともにアメリカを代表するスペシャルティブランドである。4代目モデルを最後にGMのラインアップから一旦消えたが、2009年に復活。そのおおらかでスケールの大きな走りの世界は、魅力たっぷりだ。

だが残念ながら、6代目を最後に本国でも生産を終了(~2024年)。絶版モデルとなっている。

1967年に誕生したカマロは、歴代モデルすべてがマニアに支持されてきた。中でも、新車時に日本でもポピュラーだったのは「サード・カマロ」と呼ばれる1982年から1992年まで生産された3代目である。

シャープな直線で構成されたスタイリングは、歴代カマロの中でも完成度が高く、「押し出し」は抜群。ちょっぴり不良なイメージが漂うのも魅力だった。当然、パワーユニットは伝統のV8。独特のビートとトルクフルな味わいは、スケールの大きな走りの世界を約束した。

(次のページに続く)

(写真:シボレー)

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  • 2025/8/19 12:23

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    アメ車のデザインはアメリカらしくアグレッシブながら洗練されたものが多くあって嫌いじゃないんだよ?
    ただ車格と排気量が日本に見合ってないってことなんだが
    カマロもコルベットも憧れの車
  • 2025/8/19 12:29

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    車格は良いとして排気量がネックかな。自動車税をどうにかしてくれないと一般的に維持が難しいだろ。伝統的なV8 5Lでも年間10万近く取られるから。大半は13年経過してるから1割アップだしね。
  • 2025/8/19 13:13

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    見てくれは、それなりに「カッコよかった」けど、やっぱり高額な自動車税、あとは日本車に比べると詰めの甘い、クオリティー……あとはチト…「反社」っぽい人々が好むイメージで売れなかったのかもょ(笑)しかしあの当時、70スープラが「パクリ?=ポンティアックトランザムの方…」と思えるくらい似たデザインだったから、排気量が2500〜3000cc位だったら健闘したかもしれません。

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