意外に知られていないけど楽しくて大人気! ブリヂストンの「ファミリー交通安全パーク」に参加してみた
掲載 carview! 文:小林 秀雄/写真:編集部
掲載 carview! 文:小林 秀雄/写真:編集部
さらに、そのお隣には千葉県警が担当したコーナーもあり、これまた子どもが白バイにまたがったり、制服を試着したりできる体験型コンテンツが用意されていた。
そこで子どもたちに混ざって体験させてもらったのが、Quick-Arm(クイックアーム)という交通安全教育に使用される資機材。ランダムに光るランプを素早く押して反応の速さや動作の俊敏性を測るもので、ちょっとしたアトラクション感覚も味わえる。
最近、体力も集中力もめっきり衰えてきた中年まっさかりの筆者だが、それでもなんとか実年齢より1歳若いタイムを計測。本人的には「やった!」と心の中でガッツポーズを取っていたのだが、担当してくれた警察官からは「まあ、年相応ですね」と一刀両断されてしまった(トホホ)。
ステージではプロライダーの山口辰也さんによる「ファミリー交通安全教室」も開催され、座学形式で交通安全の大切さを学習。授業で使われたマップの縮小版は持ち帰りできるので、家庭で改めて勉強し直すことも可能となっている。
受付時に渡されたアンケート用紙はスタンプラリーの台紙も兼ねており、3つスタンプを貯めるとノベルティが当たるガチャを引くことができる。交通安全の大切さを学んだ思い出とともに、お土産まで持って帰れるというわけだ。
このイベントは2023年から4月と9月に年2回のペースで開催されており、今回が5回目。好評だったコンテンツを踏襲することにより、参加者の数も初回の約1600人から、直近の回で約4500人へと拡大しているそうだ。
筆者も実際に参加してみて非常に楽しく過ごすことができたし、何より参加者へのホスピタリティが徹底されていることに少し感動すら覚えてしまった。
どうしても交通安全イベントというと畏まった雰囲気になりがちだが、こんなにも楽しく、さまざまなコンテンツを体感できるのなら、今後も多くの場で開催されていって欲しいと思った。もしあなたの街で開催された折には、ぜひ参加してみていただきたい。
>>結構楽しい「ファミリー交通安全パークの様子はここからチェック!
<おわり>
|あわせて読みたい|
>>【後日精算に不満爆発】ETCを襲った大規模システム障害。無料にならない複雑背景と、混乱を招いた根本原因
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
右肩上がりのデリカD:5が改良新型でさらに魅力アップ!
日産「セレナ」オーテックモデルもマイチェン! 収納性特化モデルをラインナップ追加
最高出力1360ps!? メルセデスベンツ コンセプトAMG GT XXがモンスターマシンすぎる件
日野、北海道・東北・関東の直営販社5社を台湾の和泰汽車に売却
スズキ新型「コンパクトSUV」まもなく発売に反響殺到! 「“87万円オトク”なら購入検討したい」「内装が想像以上に豪華」「四駆だし雪道で強そう」の声も! 装備充実の「eビターラ」最高級モデルに注目!
スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テストでオーバーテイクを促進する“P2Pシステム”を将来に向けた検討としてテスト
シンプルでカッコよく 快適な乗り心地を実現! ヤマハが開発した“電動アシスト自転車”「パスクレイグアリー」ってどんなモデル?
ロロ・ピアーナのオーバーコート──クラシックな定番アイテムから『GQ』が選ぶベスト・オブ・ベスト
やっぱスーパーカー世代のヒーローは「ミウラ」だよね! 半世紀以上前に登場した「黄色いランボ」がオークション登場 どこから見ても美しい“後期型”の価値とは
大幅刷新の三菱「新型デリカD:5」正式発表! 斬新「4枚刃」グリルを「卒業」!? 精悍「黒マスク」で超カッコいい! 唯一無二の「SUVミニバン」どう変わったのか
驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
日産 パトロールはどれくらいランクルを意識しているのか!? 日本導入を前にズバリ聞いてみた!!
【最上級ベースで黒仕立て】三菱「アウトランダーPHEV」に“ブラックエディション”新登場。専用レザー&内外装ブラック統一で存在感アップ
「ステップワゴン」が“30周年特別仕様車”を追加で攻勢。シートヒーター&全方位カメラ追加で、同日発表のマイチェン版「セレナ」と“真っ向勝負”の構図に
【正式価格と発売日確定】三菱新型「デリカD:5」大幅改良モデルが1月9日登場。液晶メーター&S-AWC搭載で“タフギアミニバン”が次のレベルへ
【実は中身がかなり進化】新型日産「セレナ」マイナーチェンジで何が変わった? デザイン刷新×グーグル搭載×新グレード追加の全貌
先行開発から10年、レース挑戦から5年で到達した「水素が当たり前の光景」。なぜTGRは“超電導”という未知の世界に挑むのか
改良後すぐ受注停止の「ノア/ヴォクシー」…現在は「ノアのガソリン車」のみ。買えない現状にユーザーは“お怒りモード”?
絶好調すぎて受注停止の「ヤリスクロス」。26年2月の改良では10.5インチディスプレイ採用で10万円ほど値上げ【販売店情報】
【軽なのに300万円超え…なぜ売れる?】デリカミニ上級グレードが「普通車ユーザー」に刺さる本当の理由
【誤解】トランプ大統領が「小型車の生産承認」を指示。それでも“軽自動車”の米国進出あり得ないと言える訳
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!