意外に知られていないけど楽しくて大人気！ ブリヂストンの「ファミリー交通安全パーク」に参加してみた

「ファミリー交通安全パーク」の様子

タイヤの残溝3mmで早めの交換を

まず体験したのが、「タイヤごろごろ空気圧比較体験コーナー」。適正な空気圧のタイヤと空気が減っているタイヤを同時に転がしてみると、当然ながら空気が減っているタイヤの方がすぐに止まってしまう。

クルマが安全かつスムーズに走る上でタイヤの空気圧がどれだけ大切か、参加した子どもたちも体感的に理解できたようだ。

また、普段からタイヤを点検する際、どれくらいの溝が残っていれば安全なのかといったレクチャーも受けることができる。

溝の深さが1.6mmになると現れるスリップサインの見方、デプスゲージを使って実際の溝がどれくらい残っているかチェックする方法などを確認。教わった通り、タイヤの溝が4mmで要注意、3mmで早めの交換が必要と心に刻んでおきたい。

そのお隣には、JAF千葉支部が「子ども安全免許証コーナー」を開設。その場で写真を撮って、子ども安全免許証を発行してもらえるとあって、子どもたちの列ができていた。