新型プリウス、ラスベガスやフランクフルトでの評判は?
掲載 更新 carview! 文:ケニー 中嶋/写真:ケニー 中嶋
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「シンプルすぎる」との声もあったインテリアの装いもインプルーブ。素材感の向上はもちろんのこと、部分的に配されたパールホワイトのパネルが“ハイテク感”を演出している。センターメーターは継承しつつも、大型モニターやシフトレバー周辺を立体的にレイアウトし、60mm下げられたカウルと50mm下げられたベルトラインで、ドライバーとパッセンジャーの距離を隔てることなく、適度な囲まれ感と開放的な視界を両立させている。
公式な燃費はアナウンスされなかったが、従来モデルよりも10%燃費改善ということで、リッター40キロの低燃費を達成することは確実なようだ。電池の種類やパワーユニットの詳細を含むスペックの多くも残念ながら会場での発表はなかったが、モーターの効率化や小型軽量化、エンジンの熱効率を40%以上まで上げているとのこと。
安全装備でも歩行者保護を含めたプリコリジョンシステム、ステアリングアシスト付きの車線逸脱警告、単眼カメラとレーダーを組み合わせた全車速クルーズコントロール、オート・ハイビーム等を纏めたTSS(トヨタ・セイフティー・センス)が採用された。
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