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新型プリウス、ラスベガスやフランクフルトでの評判は?

「プリウス」というカテゴリーを確立

プリウスは言うまでもなく日本発のクルマではあるが、米国内でのブランド・ステイタスの高さはちょっと特別だ。ハイブリッド車の代名詞であるにとどまらず、「プリウス」というひとつのカテゴリーを確立しているといっても過言ではないほど、盤石のポジションを確立しているのだ。現行モデルが販売面で大成功を収めていることもあって、発表会場の盛り上がりは凄まじかった。

4代目となる新型プリウスは、従来モデルから全長が60mm長く、全幅は15mm広く、全高は20mm低くなった。低いボンネットやタイヤを極力ボディ四隅に配したレイアウトも、ワイド&ローのフォルムを際だたせている。また、今回のプリウスで初めて採用された「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を活かした低重心化によって、クルマの挙動や運動性能を高めることができたという。

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