ホンダ ビート20周年! 純正アクセサリー発売
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
ビートオーナーに朗報! ビート発売20周年を記念した専用純正アクセサリーが、11月30日(水)から全国のホンダカーズで販売される。
ビートは1991年に発売された2シーターオープン・ミッドシップの軽自動車で、すでに1996年の生産終了から15年あまりが経っているが、非力ながらも乗って楽しいクルマとして愛好家も多く、中古車市場でも根強い人気を誇っている。ちなみにビートは1991年~1996年の5年間で3万3892台が生産された(ホンダ調べ)。
今回設定されたビート専用純正アクセサリーは、全部で7種類。ビートならではのスポーティな走りと、市街地でのしなやかな乗り心地の両立を目指して開発された「Modulo スポーツサスペンション(13万円)」は、赤×白のカラーリングがマクラーレン・ホンダでF1を席巻していた頃の強いホンダを連想させる。
外装では、オリジナルのデザインを踏襲しつつ、表面の処理をアレンジした「フューエルリッド(2万1000円)」や、“BEAT”と“MTREC”で構成された「リアエンブレム(3000円)」が用意された。MTREC(エムトレック)とは、ホンダのF1テクノロジーを応用した、多連スロットルと2つの燃料噴射制御マップ切り換え方式によるハイレスポンス・エンジンコントロールシステムの略称である。
駐車時にキャビンを覆う「ハーフボディカバー(6500円)」は、ビートのシンボルマーク付き。こちらは収納袋も付いているので、走行時にはコンパクトに畳んで仕舞っておける。「フロアカーペットマット(1万円)」は、グレーベースに、縁がブラックorイエローorレッドを用意。ロゴ部分にはオリジナルシートのゼブラ柄が奢られた。
Gathers(ギャザズ)の「スカイサウンドコンポ(6万4000円)」は、今どきのカーオーディオに必須のiPodやiPhoneなどの携帯音楽プレーヤーに対応。接続コードを追加すれば、ディスプレイで動画を見ることもできる。同じくギャザズの「スカイサウンドスピーカー(3万3000円)」は、オリジナルの旧スカイサウンドコンポ「GCX-8200SF」の120Wタイプにも対応している。
ビート後継車の存在は、7月のホンダ株主総会で公式にアナウンスされている。新型では軽自動車の枠にこだわらず、1.2リッター~1.5リッター程度のエンジンを搭載することになる模様。またハイブリッドスポーツの「CR-Z」のプラットフォームを流用することも濃厚だ。発売の目途は2013年頃(前倒しの可能性も!)。乗って楽しいビートらしい走りや、若年層にも手が届きやすい価格を期待しつつ、新世代ビートの続報を待ちたい。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トーヨータイヤがサーキット走行イベント「プロクセス・ドライビング・プレジャー」を5月25日に開催
毎年開催決定! 「ジャパンモビリティショー2024」は幕張開催! 新たに実施される「3つの企画」とは?
有明でフォーミュラEができるなら「オラが町」でも! 公道レース向きの「都市」を妄想してみた
下請代金の適正取引方針を自工会が発表…原材料費やエネルギー費の上昇分を全額転嫁
ランボルギーニの次世代HPEVスーパースポーツはV8ツインターボエンジン+モーターのプラグインハイブリッドシステムを搭載
姉妹車……とはいえ双子状態でほぼ違いなし! 西部警察で一躍スターダムにのし上がったのにシルビアに統合されちゃった日産ガゼール
しっかり悩んでみる価値はあり! 超個性派モデル、ベストバイはこれ!【トヨタ・ハイエース】
ホンダ、原付二種レジャーバイク『ダックス125』に新色“ブラック”を追加。8月22日から発売
シューマッハー家、”AIフェイク”インタビューに対する法的措置で出版社と和解へ
スズキ新型「軽ワゴン」高級車並みの「豪華リアシート」装着! 広々後席で快適に過ごせる“斬新アイテム”とは?
仕事と趣味の心強いミカタ! 日産キャラバンが一部改良を実施して新色を追加
天国から帰ってきた母との再会を描く心温まるファンタジー『母とわたしの3日間』
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善