【実際どうなの？】「スペーシア」オーナーのリアルな本音。広さや“ライバルにない”独自性に満足も、乗り心地はやや不満

スズキ スペーシア

広さと“独自の”使い勝手が魅力

スペーシアは、多くのユーザーから広い車内空間を評価する声が寄せられています。

具体的には、「運転席周りが広いだけでこんなにゆったり運転できるようになるとは思わなかった。とにかく背が高くて中が広い」といったように、広さを実感しながら運転しやすい点が好まれていることがわかります。

また、「横幅は軽の宿命で狭いながら『N-BOX』と並んで軽最大級のスペースを誇るだけあり、頭上や縦方向が広く、狭さを感じないどころか落ち着かないくらいの空間は素晴らしい」など、軽自動車を感じさせないほどの車内の広さが実現されていることがうかがえます。

さらに、「視界が広くて明るく、開放感がある。後部座席の足元がゆったりしていて、スーパーなどの買い物の荷物や、灯油なども置きやすい。後部座席を倒せば、大人用の自転車も載せることが可能」といった意見からも、後部座席や荷室の使い勝手の良さが評価されているようです。

そのほかにも、「初代スペーシアに比べて後席のフラット化が格段にしやすくなった。後部座席を一番前にスライドすれば、そこそこのトランクスペースになるし、後部座席の『荷物ストッパーモード』（オットマンにも使えるマルチユースフラップの機能）も地味に便利」という声もあり、、後部座席の使い勝手が改善され、利便性も向上していることが伝わってきます。

このように、広さや使い勝手の良さ、利便性の高さが、スペーシアの大きな魅力となっています。