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【絶滅危惧種】正月の風物詩「クルマのしめ飾り」はその昔なぜ流行り、今はすたれてしまったのか?

「しめ飾り」を飾る目安は12月28日~1月7日

しめ飾りは、お正月らしさを演出するうえで欠かせない日本の伝統文化です。

そもそもしめ飾りは、神様をまつるのにふさわしい場所であることを示す「しめ縄」に、縁起の良い飾り物を施したものです。

多くの神社にしめ縄が飾られていることからもわかるように、しめ縄には「神様の住む場所」と「現世」を分ける意味があるとされています。

そして、お正月は一年のはじめに「年神様(としがみさま)」をそれぞれの家にお迎えする行事であることから、通常のしめ縄に数多くの縁起物を施すというわけです。

しめ飾りで用いられる縁起物は、神様が降臨することを示す「紙垂(しで|ジグザグに折られた白い紙)」にくわえ、子孫繁栄を願う「ユズリハ(常緑樹の一種)」、清廉潔白を表す「ウラジロ(シダの一種)」、代々家系が繁栄をすることを願う「橙(だいだい|かんきつ類の一種)」が一般的です。

しめ飾りを飾る期間については、「正月事始め」とされる12月13日であればいつでもよいとされていますが、近年ではクリスマスの後であり、なおかつ「末広がり」を意味する「8」がふくまれている12月28日をはじめとするケースが多いようです。

多くの地域では「松の内」(門松など松飾りのある期間)である1月7日までしめ飾りを飾るとされていますが、関西地方では「旧正月」にあたる1月15日まで飾る習慣もあるようです。

(次のページに続く)

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#しめ飾り #正月 #縁起物 #伝統文化 #フロントグリル

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みんなのコメント

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  • 2025/1/02 14:26

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    しめ縄どころかグリルいっぱいに仏壇をつけて走ってるアルベルとかいう車。
    煽り教の信心深い信者がオラついて運転してますね。
  • 2025/1/02 11:05

    違反報告

    正月が正月らしいのって今じゃせいぜい元日だけで
    2日の晩はピザ、なんて家庭が当たり前にある
    年末に風邪ひいて寝込んでた学生が買いだめ出来ず
    正月に食べる物が何も無くて困った、なんて話
    信じられないだろうね
    (実際自分も大人になってから初めて聞いたくらい)
    車のしめ飾りも親は付けてたけど
    自分で付けた事は一回も無いな
  • 2025/1/02 15:23

    違反報告

    擦れてキズつくの嫌だし、最近のクルマはカメラが付いていて邪魔になるからね。

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