トヨタが誇る高級ミニバン、アルヴェルのモデリスタ版は「威風堂々」な存在感が凄い - 東京オートサロン

1月10日（金）～12日（日）に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2020」から注目モデルをピックアップ。

ベースモデルでも相当な存在感と威圧感を放つアルファードとヴェルファイアですが、トヨタ車のデザインを熟知するモデリスタが手掛けるとどう変わるのか？　今年もモデリスタブースにやってきました。

アルファードは一見、ベース車とあまり変わらない地味（？）な印象ですが、シルバーの加飾を配したフロントスポイラーやサイドスカート、バックドアガーニッシュ、リヤスカートなどで、さりげなく差別化している印象。

一方でヴェルファイアは、フロントスポイラー周りとその上部にあるヒゲ状の加飾のコンビネーションによって、さらに立体感が増したように感じられ、なんとも言えない独特の凄みを発しているように思えました。

「威風堂々とした佇まい」を強調するアルヴェル2台のカスタム。好みは分かれそうですが、日本発のミニバンカスタムとして行くところまで行ってほしいと思います。