大ヒットした三菱の伝説級SUV「パジェロ」が2026年に復活か。一体どんなクルマになる?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 22
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では、次期パジェロはどのようなモデルとなるのでしょうか?
報道によれば、次期パジェロはプラットフォームを「トライトン」と共有し、2026年度以降に国内販売されるといいます。
2024年2月に発売されたトライトンは、東南アジアをはじめとした多くの国や地域で販売される三菱の世界戦略車です。
トライトンは全長5360×全幅1930×全高1815mm、ホイールベース3130mmという大柄なボディをもち、なおかつピックアップトラックというボディタイプであることから、国内における月間目標販売台数は200台とかなり控えめですが、すでに当初の想定を大きく上回る受注を得ているようです。
日経新聞の報道が事実であるならば、次期パジェロはトライトンのSUV版と呼べるものになりそうです。
実際、海外ではトライトンのSUV版がまもなく登場することがウワサされています。
さらに、そのモデルには「パジェロ スポーツ」の名称が与えられることもほぼ確実視されています。
こうした背景を考えると、この次期「パジェロ スポーツ」と次期パジェロは同一のものと考えて良さそうです。
なお、一部地域ではすでにパジェロスポーツという名称のモデルが販売されていますが、これは先代トライトンをベースとしたミドルサイズのSUVであり、今後国内販売される次期「パジェロスポーツ」とは別のものと考えられています。
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