【911はどうなる!?】“マカン”に続き“718”もBEV化へ EV需要減速の中でポルシェが進めるしたたかな戦略とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 21
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結論から言えば、ポルシェは最小限のリスクで電動化を進める方針のようです。
2023年11月、ポルシェは主力工場であるツッフェンハウゼン工場の大規模な改修と拡張工事をおこないました。
その結果、今後は水平対向エンジンを搭載した現行モデルの718ボクスター/718ケイマンの生産ラインで、次世代のBEV版718ボクスター/718ケイマンの生産も行えるようになるといいます。
新旧の718ボクスター/718ケイマンを並行して生産できるということは、2025年に新型が登場した後も、現行モデルの生産が続けられる可能性が高いことを意味しています。
つまり、次期718ボクスター/718ケイマンがBEV化することは確定的であるものの、水平対向エンジンを搭載した718ボクスター/718ケイマンが購入できなくなるわけではないということになります。
また、BEV専用モデルとなった新型マカンについても、内燃機関を搭載した従来のマカンが一定期間併売されると見られています。
このように、ポルシェは「新旧併売」という戦略で不確定な時代を乗り切ろうとしていることがうかがえます。
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