新型アルト ラパンに試乗。誰にでも優しくフィットするクルマ
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:望月 浩彦
また、運転に不慣れなドライバーをフォローする機能も充実させている。もともと、ラパンの四角いボディはクルマの車幅感覚をつかみやすく、フロントウインドウを支える柱がドライバー側に引かれているので死角が少ない。
その上、車庫入れの際に心強いのは、4つのカメラ画像を重ねてクルマを真上から見ているような俯瞰映像をモニター上に映し出し、自車周辺の障害物を把握できる全方位モニターの採用。カメラ画像は2画面で表示され、車両の前方、後方、サイドの映像もチェックできる。
そして、いまクルマを買うなら付けておきたい予防安全機能が設定されている点も見逃せないポイントだ。時速5km~30kmで走行中に自車のレーダーが前方車両を検知している時、クルマが衝突する危険性があると判断すると自動緊急ブレーキを作動させて衝突被害を軽減する「レーダーブレーキサポート」や、ペダルの踏み間違い事故を抑制する「誤発進抑制機能」を全車に標準装備してきたというのは軽自動車界にとって大きなニュースとなった。
このように、ラパンのクルマづくりは20代~30代の女性をターゲットに進められたと言われているが、フタを開けてみれば、誰にとっても嬉しい要素が散りばめられている。ホッコリ和み系のキャラクターながら志を高くもつクルマづくりは懐が深く、実は誰にでも優しくフィットするクルマといえるのではないだろうか。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!